占い師と言えば「片手剣」「弓」「ムチ」「棍」と多くの種類の武器を装備する事が出来ます。
タロットを使用し攻撃する事もできるし、回復や蘇生もできるし、敵に悪効果を与える陣を置くことも出来ます。
攻めるも守も万能な職業ですが、バージョン4で弱体するという発表がありました。
ここでは占い師弱体に関する変更内容についてまとめてみました。
目次
バージョン4.0占い師変更内容
チャージタイムの変更
「エンゼルのみちびき」と「魔王のいざない」のチャージタイムが変更になります。
エンゼルのみちびき
変更前40秒（15秒）➡変更後80秒（40秒）
魔王のいざないⅠ
変更前120秒（60秒）➡変更後140秒（70秒）
魔王のいざないⅡ
変更前80秒（40秒）➡変更後130秒（60秒）
魔王のいざないⅢ
変更前60秒（30秒）➡変更後120秒（50秒）
かなりのタイム変更になり、必要なカードを手元に呼びにくい状況になります。
必要なカードを手元に呼べないとランダム性が高くなってしまうので、使いたい時に使いたいカードが使いにくくなり占い師の使い勝手は悪くなります。
占い師を愛用してる人にとってはかなり大きな変更になります。
タロット消費しない率変更
モンスターの種類の中には「タロット消費しない」効果をもっているモンスターがいます。
そのタロット消費率が変更となりました。
おどるほうせき
変更前30％➡変更後10％
スウィードパック
変更前50％➡変更後30％
バラモスゾンビ
変更前50％➡変更後30％
バラモスブロス
変更前50％➡変更後30％
メイヴを討伐する時など、バラモスゾンビとバラモスブロスを「戦車」にして連続して攻撃するデッキを使用している人は多いと思います。
魔王のいざいにで呼びたい時に手元に呼ぶことが出来き、タロット消費を50％でしないのでかなり攻撃する事が出来ていました。
しかし、消費率の変更により30％で消費することになりました。
これでは連続して攻撃する事も難しくなってきます。
デッキを組める枚数の変更
デッキを組む時に各モンスターを何枚組めるか決まっています。
そのモンスターをデッキに組める枚数に変更がありました。
ミケまどう系
変更前5枚➡変更後2枚
マッドスミス系
変更前➡変更後2枚
攻撃タロットの射程距離を上げる「ミケまどう系」が２枚しかデッキに組めなくなり、仲間にかける効果範囲を広げる「マッドスミス系」の枚数も２枚となります。
今後は射程距離を考えながらタロットを使用する必要性がありますし、仲間にかける効果範囲も狭くなるため、使用する時は仲間の位置を今以上に確認する必要があります。
バージョン4.0では占い師は弱い？
かなりの内容で変更がある占い師ですが、変更後には今まで占い師でやったいたコンテンツが占い師では出来なくなる可能性もあります。
欲しいカードを手札にする必要があるランダム性に支配される代わりに、カードの効果を強力にするというコンセプトでゲームバランスを設定したとこう事ですが、新しい強いカードが出現すればランダム性があっても強い可能性は十分になると思います。
これは弱体と言うより、現状占い師が強すぎると言う事だと思います。
オーラが発生したときは今までと同じ様に火力を出す事ができるので、使用する人のスキルが今まで以上に必要となりそうです。
ver4.0で占い師を使いこなすには
ランダム要素が今まで以上に強くなるので、状況に応じた使い方が必要になってきます。
オーラ発生時は今までと同じという事なので、戦闘の状況を先読みしカードを整える必要が出てきます。
エンゼルのみちびきや魔王のいざないが使用しにくくなるので、占い師を使いこなすにはプレイヤーのセンスが問われる職業になりそうです。
バージョン4.0では上手な人と上手でない人と差がでると思います。
ドラクエ10ver4.0占い師まとめ
「エンゼルのみちびき」「魔王のいざない」のチャージタイムが長くなり、使用したいカードを手元に呼びにくくなります。
タロット消費しない確率が低くなり、連続してカードを使用しにくくなります。
また、ミケまどう系とマッドスミス系をデッキに組める枚数が減り、射程距離と効果範囲が狭くなります。
4.0では新しいモンスターのカードもでるので、デッキ自体は今までより強くなると思います。
しかし、ランダム要素が高くなるので、占い師を使いこなすには戦況を見極めるプレイヤーのスキルが必要になると思います。
